故郷探訪~兵庫県多可町をサイクリング~
故郷探訪 第五弾
今日は兵庫県 多可町です。
何のイメージも浮かんでこないですねぇ。
まずどこにあるんよ、という話です。
兵庫県の真ん中あたり。
播磨地域の中では北の方になりますね。
縦に細長い町域で、国道が1本通っている両隣は山という町です。
何のイメージもないが故、自転車で周遊してみるのは新鮮で楽しかったです。
走行距離:80km
獲得標高:1300m
(途中でサイコンの充電が切れたため推定)
とりあえずダム。
朝早かったのもあってか車はほとんど通らなかったです。
青空と桜という最高の季節感。
この辺りは建物とかもないので、見晴らしがいいです。
ダムが形成するこの湖は翠明湖というらしいです。
ダム湖沿いの道は桜並木になっており、緩やかなワインディングを楽しみながらダム湖と桜を眺めるのが最高でした!
翠大橋から
ダム湖に架かる橋もダムの見所ですよね。
西脇から多可町をつないでいた加古川線の支線、鍛冶屋線の廃駅です。
結構綺麗に保存されているみたいです。
国道427号線は妙見富士や笠形山、千ヶ峰などの山に囲まれていて、そんな山々を眺めながら走ります。
道幅は広くないですが、車は少ないので割と快適に走れます。
上の写真の交差点を右に曲がり、小春ロードという何かワクワクする名前が付いた県道78号線を進みます。
名前の割りにそこそこの勾配の坂が出迎えてくれます。
左の林の切れ間から眼下に国道沿いの町並み、正面に千ヶ峰の山体が見えますので、景色を楽しみながらゆっくり登ります。
小春ロードから下りて国道沿いを真っすぐ進み、道の駅へ。
なんかめっちゃ人いる~~~~~。
多可町はサイクリストやツーリストの定番コースなんでしょうか。
でも分かる気がします。
信号も少ないし、車もそんなに多くないし見晴らしも良い。
良いコースになると思います。
道の駅の目の前には青玉神社。
周囲は杉の大木で囲われており、向かいの道の駅の賑わいとは正反対に静謐な雰囲気に包まれていました。
(道の駅には人いっぱいいたけど、こっちは全然人いなかった。)
三谷渓谷
岩座神までの道は結構登りです。
途中にある三谷渓谷はかなり綺麗でした。
岩座神の集落
棚田の景観が有名な集落なのですが、4月頭ではまだこんな土色です。
新松か井の水公園
平成の名水百選に選定されている松か井の水が湧いている公園です。
水を汲んでいこうと思ったら飲用不可らしく、、、
ボトル空っぽにしていたのでここから林道走り終わるまで補給なしになってしまいました。。。
林道の入口らしいお出迎え。
場所によっては10%前後の勾配があったり、ダートになっていたりで走りづらいところもありました。
景色を楽しめそうなところもなさそうでした…
これは修行道。
以前加西市を周遊したときに通った林道に接続しました。
自分の中の記憶の地図が繋がり気持ちよさを覚えたところで、多可町周遊もそろそろ終わりです。
何気ない川沿いの道ですが、なんかいいなあと思いました。
毎年6月にホタルの鑑賞会が開かれる場所みたいです。
景観も綺麗だし、参加してみたい!
なか・やちよの森公園
入口まではこれますが、自転車ではここから先に入れません。
これで多可町周遊終わりです。
景色も良く、車も少なくて走りやすい。
適度に登りもあってサイクリングするには持って来いの町だと思いました!
ラベンダーパークはまた行こうと思います。
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