鬼の里 大江山周遊サイクリング
大江山 いくのの道の 遠ければ
まだふみも見ず 天橋立
ただただ地元?を走りたかっただけのライド。
というわけで、写真の場所は天橋立を正面に臨む阿蘇シーサイドパーク。
大江山と言えば、酒呑童子という鬼が棲んでいたという話が有名で、酒呑童子の里とも呼ばれていますね。ということで、鬼を推したモニュメントや施設があります。
youtubeに動画も投稿していますので、実際の景色とか訪れた場所の説明とか興味があればご覧いただければと思います。
走行時間:4.5時間
走行距離:81km
獲得標高:1138m
道の駅 シルクのまち かや
旅行者が立ち寄る場所と言うより地元民が買い物に来る場所って感じのところ。
補給で食べれそうなものはパンぐらいしかありません。
奥に見える(見える?)のが加悦大橋であそこまで登ります。
この青空はテンション上がりますね。良い景色です。
車ではこんなところで止まれませんからね。
トンネルを抜けた先は長い下り坂です。
凍結防止の水が体に直でかかります。
もうめちゃくちゃです。
うわああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ
由良川の堤防を走ることができます。(めちゃ工事中でしたが)
食堂 大江山
この辺は鬼そばというのが名物らしいです。
お澄ましみたいな出汁ですが、味はしっかりしていて、載ってる山菜はシャキシャキで美味しかったです。
若い番号の府道ですが、結構な峠道です。道幅はそこそこあったと思うので、通るのは全然問題ないです。
従路線は車で通るのは厳しいので、自転車か歩きが良いでしょう。
斜面にお社が建てられています。
横には大江山を源流とする宮川が流れます。
周囲を山と木々に囲まれているので天然の涼が楽しめるでしょう。
宮川は二瀬川とも呼ばれていて二瀬川渓谷は福知山十景に選定されています。
この時期はちょっと彩が物足りませんが、残雪があるのもまた良し。
9号線を辿っていくと酒呑童子の里(ここから左)に至ります。
大江山の登山口でもあります。
せっかくなので頂上付近にある鬼獄稲荷神社まで行ってみることにします。
一気に獲得標高が上がっていきます。
おそらくきついところは12%くらいの勾配です。
途中、宮川が形成する池や滝が見られるみたいですが、雪が邪魔で全然見えませんでした。
Oh…
急に視界が開けたのと、こんな景色が見られるとは思っていなかったので、結構感動しましたね。
先ほどの場所から府道9号の峠を駆け下りて、少し外れたところにある金引の滝を見に行きました。
日本の滝百選に選定されている滝で、水量も結構多いので、夏とかは天然の涼として涼めそうですね。
子どものときだったら絶対修行してる。
そして宮津駅近くの富田屋でご飯。
地元の友人から美味しいと聞いていたので行ってみました。
休日は混むらしいですが、この時は平日の16時くらいでしたので、ガラガラでした。
美味しくないわけがない。
そしてゴールの天橋立に着きました。
地元を走ってみただけですが、府道9号はほとんど行ったことがない道だったので新鮮な気持ちでした。
紅葉の季節は二瀬川渓谷の景色がさらに良くなり、また今回行けなかった鬼獄稲荷神社からは綺麗な雲海が見られるらしいので、チャンスがあれば写真でも撮りに行こうかなと思います。
自転車マップ更新。
やり残しリスト
・鬼獄稲荷神社
・雲海